私たちと一緒に働きませんか?

  訪問エリア

貝塚市・岸和田市・泉佐野市・忠岡町・熊取町

東大阪市・八尾市・松原市・大東市・その他状況に応じて

  事業所案内

事業所名 訪問看護ステーションえにし

所在地  大阪府貝塚市東山7-6-21

電話番号 072-446-3930

FAX   072-446-3931

事業所番号 2761390182  

       東大阪ステーション

所在地 東大阪市荒本西3-2-16                             パインクレスト103号

電話番号 06-6783-5060

FAX   06-6783-5061

事業所名 ケアプランセンターえにし

所在地  大阪府貝塚市東山7-6-21  

電話番号 072-446-3930

FAX   072-446-3931

事業所番号 2771302326                   


小児訪問(発達)リハビリテーション

小児訪問リハビリテーションについて

訪問リハ 貝塚

脳性麻痺や難病、発達遅滞等、住んでおられる自宅に訪問して、リハビリテーションを行うのが小児訪問リハビリテーションです。

自宅にてリハビリテーションを行いますので、慣れた環境で、慣れたおもちゃを使って、慣れたベッドで、慣れた光の環境下で、本人様が落ち着いた環境で実施できます。


小児訪問リハビリテーションの内容

①座る・四つ這い・膝立ち・立つ・歩くなどの基本的動作の獲得のためのリハビリテーション

・それぞれの運動発達に合わせた順序がある動作・姿勢獲得のためのリハビリテーションと正常発達に合わせたリハビリテーション

例)実年齢1歳前後、発達年齢6か月の場合、その子供に合わせた6か月前後のリハビリテーション(座位・四つ這い訓練など)だけでなく、可能な限り正常な発達の1歳頃のリハビリテーション(立位保持訓練などで足底から荷重)も行う。

例)座位時に骨盤介助で誘導しながら、上肢や首・体幹のコントロールで体を支える練習

例)介助をしても姿勢がうまく保持できない場合には、クッションや台などを積極的に使用して、座位・四つ這い・立位を行い、お尻や膝・足底に荷重をしっかりとかかる環境をつくる。

②基本的動作の獲得のために必要な関節の動きを引き出すリハビリ

筋緊張が低い場合、使えていない筋肉を身体のハンドリングで動かし、使いやすいように誘導する。筋緊張が高い場合、姿勢変換やクッションを使用したポジショニングなどを行い、どの肢位で筋緊張が低下するかを探る。

例)座位時に身体を前に傾けることで上肢を前に支持する反応と身体の筋肉で前に倒れないように支える動きを引き出す。

③遊びを取り入れたリハビリ

・おもちゃを積極的に使用して、好奇心を高め、同時に動く意欲を向上する。

・「高い高い」「飛行機」など子供が好む代表的な遊びも、積極的に行う。

・リハビリは苦しいものではなく楽しいものとインプットしてもらう。

例)色々な玩具や動画を使い、興味を持つものを探り、動く楽しさを知ることで運動に繋げる。

④家族様が容易にリハビリの参加や見学が出来るリハビリ

・セラピスト一人でリハビリを行うのではなく、家族様に間近で見学してもらい、出来そうなことは極力参加してもらうことで、コミュニケーションを図る。一緒にリハビリを行うことで困り事や出来ない事などが鮮明に見えてくる。

例)セラピストが骨盤を両手で介助しながら座位保持を行い、前後・上下に重心を移動するために母親がおもちゃや声掛けにて誘導する。今まで出来なかった事が出来るようになる喜びを間近で感じる。

⑤拘縮や変形を助長しないように家庭内でできるストレッチ・ポジショニング指導

・不良姿勢のまま長時間いると、拘縮や変形を助長してしまう。拘縮や変形がひどくなると動作や姿勢保持ができなくなってしまう。抱っこの仕方一つ変えるだけでも、能力の引き出しが変わる。

例)足首の尖足が気になる場合、現在以上に拘縮が進行しないように、緊張が緩和しやすい位置(膝を軽く曲げる)へ曲げ、やや外側に向ける位置へポジショニングする。

例)縦抱きをはじめは身体の介助で行い、身体の力がついてきたころに徐々に骨盤・下肢へと介助する場所を下げていくことで、日常の生活でも能力を引き出せる。

小児訪問リハビリテーションのお問い合わせ

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